ホームページの内容によってレンタルサーバーに必要な機能が変わっていきます。
おおむね考えていかなければいけないのは以下の5項目と考えられます。
『1.個人運営か企業の業務としての運営』
『2.ホームページの内容』
『3.CGIやPHP、MySQLなどのデータを利用するか』
『4.PHPソフトのみでサイトを構築するか。(例えばXoops等)』
『5.将来的にどうしていくのか』
『1.個人運営か企業の業務としての運営』
個人運営は大半の方が趣味の範囲で行なうと思いますが、企業にとってのホームページとは企業の顔です。さらに顧客情報などを扱う場合(個人運営もですが)SSLを利用したセキュアサーバーを利用することが絶対条件となるため、信頼できるレンタルサーバーを利用する必要があります。またこれからは個人情報保護法が施行されるためいっそうセキュリティに気を配る必要が出てきます。
『2.ホームページの内容』
商品を販売するサイト、情報発信をメインとしたサイト、何らかの配布物を配布するサイトなど種類は様々です。
例えば商品を販売するサイトはカードによる決済、商品の発送先など顧客の個人情報を扱うことになります。
さらにファイルサイズが大きいものや音楽を配信する場合、容量だけではなく転送量制限も考えなければいけません。
『3.CGIやPHP、MySQLなどのデータを利用するか』ではまず、アクセスカウンターや掲示板を自前で設置する場合CGIは必須となります。
ただ、レンタルという形で掲示板、チャット等を貸し出しているところもあるので(有料広告免除か広告付きです)CGIが絶対に必要というわけではありません。またCGIは大半のレンタルサーバーで利用できるのですがMySQLといったデータベースソフトが利用できるところは少ないので選択肢が多少狭まるかもしれません。
他にも『2.ホームページの内容』にあるように顧客情報管理のためにSSL、バックアップ機能、データベースなどが必要になってきます。
『4.PHPやCGI、Flashのみでサイトを構築するか。(例えばXoops等)』は上の『3.CGIやPHP、MySQLなどのデータを利用するか』とほぼ同じようなことなのですが、PHPやFlash等を利用するとHTMLでは出来ないようなことも可能となるので非常に便利になります。しかし『3.CGIやPHP、MySQLなどのデータを利用するか』と同様に選択の幅が狭まってしまいます。
蛇足ですがFlashは視覚的効果(見た目)が非常に高いため最近企業のサイトでよく見られるようになりました。TOYOTA、NISSAN等の自動車メーカーのホームページで見れると思います。ただし検索エンジンロボットがFlashを理解できないためアクセスアップの観点からは好ましくありません。
『5.将来的にどうしていくのか』
長く運営していくつもりなら独自ドメインは取得するか、しないか。
レンタルサーバーの容量は足りるのか。
等先を考えてレンタルサーバーを選ぶ必要があります。
長くなってしまいましたが後で後悔したくないからといっていろんな機能がついているレンタルサーバーを選ぶと不必要な機能のために経費をかけてしまう可能性があります。
なにが必要でなにが必要ないのか見極めた上でレンタルサーバーを選んでいきましょう。